東京五輪体操金メダリスト 唐辛子スプレーなど人種差別被害明かす

2021年11月12日 18時02分

スニーサ・リー(ロイター)
スニーサ・リー(ロイター)

 東京五輪体操女子個人総合金メダリストのスニーサ・リー(米国)が、唐辛子スプレーや暴言の人種差別被害を受けたことを明かした。

 米「ポップ・シュガー」のインタビューで話したもの。東南アジアの少数民族モン族のルーツを持つリーは、ロサンゼルスでアジア系の女友達と「ウーバー」を待っている際、車に乗ったグループから「自分たちが来た国に帰れ」など人種差別の発言を受け、腕に唐辛子スプレーをまかれたという。リーは「私はとても腹が立ったが、彼らが逃げたので、どうすることもできなかった」と語っている。

 4月には、日系米国人で空手女子形代表のコクマイ・サクラ(国米桜)も人種差別被害に遭うなど、アジア系を標的とする襲撃は、社会問題となっている。

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