文春オンラインに「20代女性と不倫・中絶トラブル」と報じられたゴールデンボンバーの歌広場淳(36)が10日、SNSで活動自粛を発表した。

 自身のブログに「応援してくださっている皆様へ」という記事を投稿。「この度は私の起こした不適切な行動により多くの方にご不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 文春オンラインによると、昨年1月に出会った20代女性と不倫関係になり、今年2月に妊娠が発覚。歌広場は当初こそ「恋人だしパパだから!」などとメッセージを送っていたものの、後に「認知はできない」と〝変節〟したという。女性は妊娠14週で破水して人工中絶を選択せざるをえなくなり、手術を受けた。配偶者の欄には歌広場はサインした。

 あまりの行状に非難が殺到している状態。歌広場は「ゴールデンボンバーの歌広場淳として、メンバー及びファンの皆様・関係者の皆様と築いてきたものを傷付けたことは、謝罪することで許される問題ではないと思っております。日頃より応援してくださっているファンの皆様・関係者の皆様にこのような未熟な姿を見せ、気持ちを裏切ってしまったことを本当に申し訳なく思っており、活動を自粛させていただくことに致しました」と発表した。

 歌広場は2016年に結婚し、19年に長女、今年8月に長男が誕生している。「活動を自粛するにあたり、家庭を持つ者として社会のルールや倫理に反する行動を取った自分を恥じ、深く反省をすると共に、自分自身を見つめ直して行く所存です。この度は誠に申し訳ございませんでした」と綴った。