「ミスマガジン2021」のグランプリに輝いた和泉芳怜、ミスヤングマガジンの山岡雅弥、ミス週刊少年マガジンの天野きき、読者特別賞の辻優衣、審査員特別賞の大島璃乃、内藤花恋の6人が主演を務める映画が製作されることが発表された。

 メガホンを取るのは女の子の殺し屋2人組映画「ベイビーわるきゅーれ」がスマッシュヒットを記録している話題の新進気鋭・阪元裕吾監督。今回の作品は殺し屋の日常を描くフェイクドキュメンタリー映画として話題の「最強殺し屋伝説国岡」のスピンオフ企画になる。

 阪元監督は「伊能昌幸を突然映画の世界に放り込んで『最強殺し屋伝説国岡』を撮ってはや3年。いよいよ次のステージが始まります。しかも主演のミスマガジンの人たちは、ほとんどみんな演技未経験。そういうのにこそ燃えるたちなので、今から楽しみでなりません」とコメントしている。

 映画は、「ミスマガジン」の6人が、プロの殺し屋を目指し、訓練合宿に参加する女性を演じる。6人の成長と規格外の殺し屋アクションを描く「女の子×殺し屋」映画だ。

 グランプリの和泉は「私は演技をした事がないので、すごく不安ですが、この6人で撮影できるのはすごく楽しみです! 頑張ります!」とコメント。

 ミスヤングマガジンの山岡も「初めての映画撮影でとても緊張しますが、殺し屋が日常に居るという非日常的なものになりきれるよう精一杯頑張ります」と意気込みを語っている。公開は来年夏を予定。