スマートフォン用ソーシャルゲーム「ドラゴンクエストウォーク」と「日本フェンシング協会」によるコラボキャンペーンが3日に開始された。

 この企画はゲーム開発元の株式会社スクウェア・エニックスが6日開催の「フェンシング全日本選手権」(六本木アリーナ)の個人戦男子エペ決勝のゲームスポンサーを務めることを記念して実施。フェンシング用語を取り入れたメガモンスター「さまようフェンサー」が出現し、キャンペーンを盛り上げている。

 日本フェンシング協会の会長を務めるタレント武井壮は朝からツイッターを更新して「さまようフェンサー」を紹介。「このメガモンスターを倒して1000個のジェムを獲得しようぜ!!!」「『エペ剣』を獲得したらここに報告してくれい!!!」と熱烈PRしている。

 また、国際オリンピック委員会(IOC)委員の太田雄貴前会長もツイッターを更新。武井のコメントをリツイートしつつ「全日本フェンシング×ドラクエウォークも3年目! 今年はなんと、目がモンスターが出現します!! なんとも楽しいコラボ!」とつづっている。

 フェンシングは東京五輪で男子エペ団体が史上初の金メダルを獲得。一躍脚光を浴び、愛称の「エペジーーン」が話題となった。