ウォールストリートジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏が30日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に出演。小室圭さんが米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことをフォローした。

 米国では州によって法律が違うため、州ごとに司法試験が行われる。MCの安住紳一郎アナは「ピーターさんのお父さんはニューヨークの司法試験に受かって弁護士をやって、そのあと引っ越ししてカルフォルニア州の司法試験に受かって、カルフォルニアでも弁護士をやって。でも、弁護士が嫌で大学の先生になったんですよね?」と質問した。

 これにランダース氏は「途中で先生になっていた。カリフォルニアに引っ越した時に、もう法学部の教授だったのに、カリフォルニアの司法試験を受けたら『もしかしたら不合格かもしれない』と大変落ち込んでいて。仕事もしながら受験もして、忙しくて『勉強が足りなかったかもしれない』と」と当時の父親の様子を回想。

 結果、父親は合格していたそうだが「小室さんも忙しい。家族の問題。皇室の問題を抱えながら、ロースクールの勉強もしながら。やはり試験対策に時間が足りなかったんでしょうね」と指摘したランダース氏は「大変な試験なので、1回不合格になるというのはまったく不自然なことではなくて、また6か月後再チャレンジというのはありえると思う」と励ましていた。