秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が22日、皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下に結婚を報告した。

 本来ならば女性皇族が結婚する際は宮殿で行う「朝見の儀」で両陛下に挨拶するが、世間の逆風を考慮し、見送った。今回は「私的」に御所を訪れた。

 宮内庁によると、両陛下と眞子さまの面会時間は1時間10分ほど。開始10分後からは両陛下の長女愛子さまも同席し、和やかな様子だったという。

 眞子さまは25日に上皇ご夫妻へ挨拶し、26日午前に小室圭さん(30)との婚姻届を提出。同日午後から都内ホテルで「小室眞子」として記者会見に臨まれる。

 2017年から始まった一連の結婚騒動も、ついに最終盤。国民の祝福のボルテージも最高潮に…といきたいところだが、このタイミングでダメ押しとばかりに小室家の新たなスキャンダルが報じられたのだから、容赦ない。

 どちらも小室さんの母・佳代さんに関するもので、1つは発売中の「フライデー」に掲載された新たな金銭問題。元婚約者X氏との400万円トラブルから派生するカタチで、なんとX氏の母親にも1万円を無心していたという。

「フライデーに証言しているのはX氏本人。まさかこのタイミングで新たな〝爆弾〟を放り投げてくるとは…。金銭問題解決に向けて水面下で小室さんサイドと話し合っているのかと思いましたが、この様子を見る限り、進展していないのかもしれません。というより、本当に解決する気があるのでしょうか」とはワイドショー関係者。

 もう1つは佳代さんを刑事告発したジャーナリストの篠原常一郎氏の新たな動き。同氏は佳代さんが勤務していた洋菓子店を適応障害で休職していたのに、軽井沢のレストランで働いていたことを問題視。その間も傷病手当を受給していれば不正受給に当たると主張している。

 同氏は告発状返戻後も、取材を続けており、ユーチューブチャンネルでは佳代さんがリハビリがてらに軽井沢のレストランで働いていたわけでなく、バリバリ常勤していたと報告。神奈川県警に相談に訪れたことも明かしている。

「26日の入籍日には結婚反対の行進デモも予定されている。異常事態と言っていい」(皇室ライター)

 最後の最後まで大荒れの展開だ。