鳩山由紀夫元首相が21日、ツイッターを更新。19日に北朝鮮が2発の弾道ミサイルを発射した際の官邸の対応を批判した。

 鳩山氏は北朝鮮がミサイルを発射した際、官房長官らが不在だったことを問題視し「北朝鮮がSLBMの試射を行った際官邸は選挙で総理、官房長官不在の前代未聞」と糾弾。

 さらに「その穴埋めに総理は敵基地攻撃能力に前向き発言。相手は潜水艦でそれは不可能。必要なのは北朝鮮と交渉すること」とその後の岸田首相の発言を疑問視した。

 また、拉致問題にも言及し「安倍菅政権の強がりでは拉致は1ミリも動かず。日朝国交正常化に向けての交渉無くして拉致問題の解決なし」と交渉の重要性を訴えた。