人気ユーチューバーで〝RIZIN無敗の男〟シバター(35)が総合格闘技大会「RIZIN」への参戦について「今年はいいかな」と思いを明かした。

 シバターは14日未明にタイトル「皇治、沖縄大会出場。平本・佐々木、等。最近のRIZINについて」で動画を更新。その中で自身の出場について「今年はいいかな」と出場しない意向であることを明かした。

 当初、シバターの相手として名前が挙がっていたのは米国の大人気ユーチューバー、ローガン・ポール(26)だった。

 だがその話は「最初、ローガン・ポールが日本に来て試合するかも、という話で。俺は『ローガン・ポールだったら、是非』と。ただ、その話が消えちゃって。多分(ポールが)WWEと契約したからだと思うんだけど」と立ち消えに。その後、皇治とのマッチを提案されたが、紆余曲折を経て、結果的にその話も無くなった。

「1番やりたかったのはポールだった。そもそも言えば、去年のRIZIN(HIROYA戦)で総合格闘技はやめるつもりだった。最後の試合にしようとしてたんだけど、まぐれで勝っちゃって。ローガン・ポールなら〝おいしすぎる〟と思ってたんだけど、出ることが目的になっちゃいけないかなと。オレ、もともと、テレビに出て有名になりたいわけじゃないし」とシバター。でも「配信での解説は呼んで欲しいかな」とも。最後は「みなさんの意見を聞かせてください」とした。