タレントで政治評論家の東国原英夫が6日、ツイッターで解散総選挙について持論を展開した。

 衆議院・解散総選挙は19日公示、31日投開票と、大方の予想より1週間前倒しとなった。

 東国原は岸田文雄内閣について「予算委員会や各大臣所信等は無しで総選挙。支持率の各社調査は概ね50%前後。総裁選・新内閣の熱は月内までだろう」という見解を示した。

 その上で前倒し選挙という奇策について「任期満了空白の違憲性・今後のコロナ感染状況・予算編成等を勘案すれば前倒し解散総選挙は政治的戦略としては正解である。それを国民はどう判断するか」と分析した。