森山良子の“癒し”はおぎやはぎ小木の愛娘 名曲「愛の讃歌」を9歳で歌い込む

2021年10月05日 16時51分

「涙そうそう」を気持ちよさそうに歌う森山良子
「涙そうそう」を気持ちよさそうに歌う森山良子

 芸能生活55周年の森山良子(73)が、音楽や芸術の向上・発展に功労した人へ贈られる「岩谷時子賞」を受賞。5日の授賞式(都内)で芸能一家ならではの秘話を明かした。

 岩谷時子は戦後初の女性作詞家で、越路吹雪の楽曲の訳詞も多数手掛けた。越路と共にこれまで、その半生がたびたびドラマ化。過去に岩谷さんを演じた竹下景子がこの日プレゼンターを務め、森山のことは冒頭で「(代表曲の)『この広い野原いっぱい』、私が聴いたのは16歳のときでした。かなり前です。それからずっとトップランナーとしてご活躍をされていらっしゃいます」と紹介した。

 森山は感無量。そのワケを、長女と「おぎやはぎ」小木博明の間に生まれた愛娘の話を引き合いに出して明かした。

「孫がまだ9歳だった頃に『越路吹雪物語』(2018年、テレビ朝日)を放映していて、それを毎日見ていた孫が、隣に住んでいるんですけども、9歳で『あなた~の燃える手で~、あたし~を抱きしめて~』って毎日歌って…。それがすごくうれしく楽しく、毎日聞いていたもんですから…(中略)家族の中でも和みをいただいていて、とても素晴らしい存在でいらっしゃると思うので、素敵な賞をいただけてホントに岩谷先生ありがとうございます」

 再来年に引退すると表明した、5歳年上の歌手・橋幸夫についてもコメント。森山は「ご自身でステージにお立ちになったときに感じたこと、それはもう偽れないことだと思うので、そういうふうに思われたっていうこと、そして引退をお決めになったっていうこと、とても潔い考えだなと思いますね。やっぱり自分が思う自分のレベル、自分の力っていうものがキープできなくなったときに、やっぱりそれを深く感じることになると思うので…」と述べた。

 森山自身も引退について考えることはあるそうだが「まだまだでもこれからも、お許しいただければ前に進んでいきたい」とキッパリ。生涯現役を誓った。

関連タグ:
 

ピックアップ