動物ハウスのために…坂上忍ボート全額ぶっ込み卒業

2021年10月04日 11時30分

動物愛にあふれる坂上忍(東スポWeb)
動物愛にあふれる坂上忍(東スポWeb)

 ギャンブラーとしての“誇り”を捨てても成し遂げたいものとは?

 俳優の坂上忍(54)らが3日、都内で映画「リクはよわくない」の公開記念舞台あいさつに登壇。同作は、坂上が愛犬・リクとの出会いと別れの実話をモチーフに書き下ろした絵本を映画化。5歳の“ぼく”が犬たちとの交流を通して、命の大切さを学んでいく物語。

 坂上は1席空けで座る観客を見ながら「緊急事態が明けて。わざわざ劇場に足を運んでいただいてありがとうございます。お客さんと対面でごあいさつさせてもらえる日が来るとは思わなかったので感慨深いです」と笑顔を見せた。

 さらに「『動物かわいいね』ってだけの映画ではないです。命を預かるってことは大変で責任を持たなきゃいけないことなんだっていうところも描かれている。ぜひ親子で見ていただきたい」と熱く訴えた。

 そんな坂上といえば、昨年、千葉県内に4500坪の土地を購入し、自腹で動物たちの保護ハウスを建設中だ。

 大のボートレース好きで、20歳から「その年に稼いだお金を大みそかのレースに全額ぶち込む」ことを公言し、実行してきたが、動物たちのために“卒業”したという。

「ある年は6000万円すったり、またある年はバカ勝ちして1年仕事を休んだり狂気じみたギャンブラー道を続けていましたが、今はお金を施設のためにつぎ込んでいる。完成して施設の運営が軌道に乗るまでは、代名詞だった年末の大勝負もしないと決断。実際、昨年はレース購入はしたが、全額ぶっ込みはしなかった」(テレビ局関係者)

 さらに、自腹で大金をはたいて保護ハウスを建設する動機には、今回の映画「リクはよわくない」が大きく関係している。「『リク』を大切にできなかったという後悔を心に刻むために絵本にし、動物の命の大切さをもっと世間に伝えるため映画化にも積極的に取り組んだ」(前同)

 年末の大勝負をモチベーションに仕事をしていた時期もあったというが、今は動物に全力集中だ。

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