プロ野球選手・斎藤佑樹が引退を発表したことに関連して、3日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でモト冬樹が元大物選手による〝予言〟を明かした。

 斎藤は高校生の時、甲子園で田中将大(楽天)と投げ合い、一躍国民的スターとなった。モトは「印象に残っていることがあって。2人がプロになって、日ハムに行ったじゃない。その時に槇原君っているじゃない。田中君は大丈夫だけど、斎藤君はプロ難しいなと言ったんだよ。まだ(プロに)入った時に。やっぱりプロの目はすげえなと思うよね」と巨人などで活躍した槙原寛己から聞いた話を披露。

 田中は高卒、斎藤は4年後に大卒でプロ入りした。大の野球好きで知られる中居正広は「大学の4年になんかあったのかなとか、高卒で入っていたらどうなっていたのかなとか」と思いを巡らせた。

 松本人志は「全然分からないけど、やっぱりドラフトで1位の選ばれる選手でも活躍できないということがあるからね。M―1もそうやもんね。優勝してないやつの方が売れたりするもんね」とコメントした。