タレント・葉月あや(30)が20日、東京都内の書泉ブックタワーで新作イメージ作品「NEW!」(イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを開催した。

 22枚目の作品は沖縄で撮影。タイトルについて「30歳になって初めての作品。新しい自分というか気持ちも新たにみたいな意味で『NEW!』にしました。まだまだ、これからも頑張っていきますという意味を込めています」と説明した。

 作中では大得意のお尻ダンスを披露。変形水着は「ムチムチ具合を強調しました」と胸を張った。

 黄色のビキニで会場に現れた葉月。笑顔で取材に応じたが、右足首のテーピングを指摘されると「10日ほど前の撮影で、階段から転落。コンクリートのところに頭から落ちたんです」と告白した。

 頭を打ち、顔、右足首を負傷。検査を受けて1週間ほど静養し、この日が休養明け初イベントだという。

 葉月は「顔より足の方が重症でした。靱帯損傷です。治るまでに1か月半から2か月はかかるみたいです」と話す。ピンヒールを履いていたため踏ん張ったこと「大変なことになりました」と振り返った。

 これまでも撮影中に指を骨折した経験があるが、葉月は「私は不死身をウリにして、前はプロフィルにも書いていました」とケロリ。報道陣から「30歳になって衰えたのでは」とツッコまれると「落ちる瞬間に手をつくと手首がいっちゃうと判断して受け身を取って肩から落ちたんです。他の人だったら鼻とか手首が折れちゃってます」と返し、身体能力と反射神経の良さを強調した。

 足首を痛めたままだが、休む気は皆無。「30歳になって仕事もいい感じで進んでいるので、この勢いに乗っていきたい。足首は少し不自由ですけど休まないで働きますよ」とキッパリ。担当者からイベント参加券が完売したことを聞くと「(イベント参加券の)完売が続いている。皆さん、過去最高の売り上げって、しっかり書いてください」と笑顔でアピールした。