明治天皇の玄孫で政治評論家の竹田恒泰氏(45)が16日、ツイッターを更新。すべてを投げうって小室圭さん(29)と結婚する秋篠宮眞子さま(29)に関連する一部女性誌の報道を〝訂正〟した。

 眞子さまは入籍後、小室さんが生活する米ニューヨークに向かうとされるが、懸念されるのは生活費の逼迫だ。ニューヨークの物価は日本よりも高く、1億円超の一時金を辞退した場合、小室さんと眞子さまの収入だけでは心もとない。

 この日発売された女性誌は皇室関係者の話として、生活が苦しくなったら最終的に「秋篠宮家が〝金主〟となり、工面するのではないか」といった主旨の記事を掲載した。

 これに竹田氏が反論。「この記事の『別の皇室関係者』のコメントは事実と異なる」と指摘した上で「皇室から民間への財産の譲渡は憲法8条が禁止し、例外として、皇室経済法施行法で、お中元等を含め年間160万円以内に制限されている。秋篠宮家から小室家への金銭援助は法的に不可」と、一部女性誌の報道を〝訂正〟した。

 早々と2人が経済的に自立できればいいが…。