明治天皇の玄孫で、政治評論家の竹田恒泰氏が6日、ツイッターを更新。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補が取りざたされる5人について、「皇室観」からジャッジした。

 竹田氏は「総理の必要条件は、皇室観」と挙げたうえで、総裁選に立候補が予定される高市早苗元総務相、岸田文雄前政調会長、野田聖子幹事長代理、河野太郎行革相、石破茂元幹事長を見定めた。

 その判定は「高市〇 男系維持」「岸田△ 女系には慎重」「野田× 女帝推進」「河野× 女系容認」「石破× 女系容認」と〇は高市氏のみ。岸田氏は△で、ほかの3人は×判定とした。