カンヌ国際映画祭で話題 スザンヌ・ランドンが監督を志した理由「正当性が欲しかった」

2021年09月06日 09時08分

スザンヌ・ランドン監督(東スポWeb)

 フランスでその才能が注目され、カンヌ国際映画祭で話題を呼んだ新人監督のスザンヌ・ランドン(21)が4日に都内で行われた映画「スザンヌ、16歳」のオンライントークイベントに参加。監督を志した理由について語った。

 スザンヌ監督はフランスの名優、ヴァンサン・ランドンと女優、サンドリーヌ・キベルラン(故人)を両親に持つフランス映画界のサラブレッド。映画「スザンヌ、16歳」は、自身が15歳の時に脚本執筆したもので、年の離れた大人の男性に恋心を抱いた高校生の物語。スザンヌが19歳の時に脚本、監督、主演を務めた。カンヌでは「オフィシャルセレクション作品」に選定されるなど、将来を嘱望されている。

 スザンヌ監督は同イベントで監督を志した理由について「15歳で脚本を書きはじめたころから監督も女優も前提に進めていました。元々女優をやりたいと思っていましたが、両親共に俳優のため女優をする正当性が欲しかったんです。自分で脚本を書いて自分で監督をするという形なら女優ができるだろうと思いました。さらにメッセージ性も強く生まれると考えました」と明かす。

 その後は映画についてのトークセッションが行われ、監督が作品についての思いを熱心に語った。

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