タレントの熊田曜子(39)が5日、大阪市の京セラドーム大阪で開催された「関西コレクション 2021AUTUMN&WINTER」に出演した。

 黒のコートと帽子、ピンヒールという装いでランウェーに登場した熊田は中央部で立ち止まると、コートと帽子を脱ぎ捨てゴールドの水着姿に。3児の母とは思えない抜群のプロポーションで観衆の目をくぎ付けにした。

 5月に離婚報道があってから、久しぶりの公の場となったが「緊張しました。スペシャルステージの場を用意していただいたので、私の制服でもある水着で出させてもらった。いろんな角度からの目があるので、この2週間は夜ご飯を控えめにしたり、食べる時間を変えたり工夫しました」。コロナ禍で2~3キロ体重が増えていたそうだが、この日に備えダイエットしたことを明かした。

 ゴールドの水着には「心臓が飛び出るかと思うくらい、ずっと緊張していました」としつつ、「コートも黒なので脱いだ時のインパクトもあった方がいいかな」と、してやったりの笑顔を浮かべた。

 楽屋では同コレクションに出演した元「雨上がり決死隊」の宮迫博之とも会話したそうで「解散については話してないけど、以前もユーチューブ動画とかしていたので、『ぜひ、またしましょう』とお話ししました。宮迫さんは今回のステージの最年長で『51歳なのでランウェー歩くのがしんどい』と言ってました。お互いに頑張ろうって感じで『(強心剤の)救心』を渡し合いました」と笑った。

 5月31日に事務所を通じ、弁護士を立てて協議離婚に入ったことを報告していたが、現状については「お互いが弁護士さんにお願いして話し合ってる状態なので、また改めてきちんと報告できる時が来たら、私の口からご報告させていただきます」と説明。

 ファンに向け「SNSとかたくさんの温かい応援メッセージをいただいた。これから元気に頑張っていきたいので支えてください」と語った。