明石家さんまが28日深夜放送の毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。自身の“故郷”にクレームを入れる一幕があった。

 番組は27日に録音されたもので、そのため夏の甲子園の決勝カードは決まっていなかったが、さんまは「パラリンピックも今やってて、甲子園も今日は準決勝が終わったんかな。昨日は1日休みで土曜日に近畿勢が4校残るという」と切り出すと「智弁学園という、私のふるさとなのか…。 まあまあ聖火ランナーにも呼んでもらえなかったから、もうふるさとと呼ばないことにしようと思ってる」と爆弾発言。

 さんまによると、生まれは和歌山県だが、生後約6か月で奈良県に移ったため「俺は一応、ふるさとは奈良だと思ってるんです」。

 しかし、念願だった聖火ランナーのオファーが来なかったことに「せめて声はかかってもおかしくなかったんですけど、声もかからず。絶対(声が)かかりますよね。自分の口で言うのもおかしいですけど、かかりますよね? 何がそんなに俺に…。ちゃんとしたことをしてきてるわけでしょ? 犯罪起こしたわけじゃないし」と愚痴が止まらなかった。