“純烈の弟分”でもある男性4人組のボーカルグループ「LAST FIRST」が18日、東京・原宿のラドンナ原宿でセカンドシングル「Life is Beautiful」の発売記念ライブを開いた。

 BS―TBS「噂の!東京マガジン」のエンディングテーマに起用されている新曲で、メンバーのOSAは「歌詞は、いろいろ大変なことがあっても、前向きに生きていこうというメッセージが込められているので、それぞれに聴いてくださる方の人生にとって応援ソングのように、一人ひとりがこの曲の中の主人公になってもらえたら最高ですね」と話した。

 ライブでは新曲のほか、カップリング曲「カンチョリーッス」、河島英五のカバー曲「酒と泪と男と女」、デビューシングル「応援歌」、それに新曲のカップリング曲「カシオペアの夜に」など全13曲を熱唱した。

 GACKYは「こういう時期なのでライブができることが当たり前ではないのですが、少しでもリスクがある中、会場まで足を運んでくださった皆さんに心から感謝しています」と笑みを見せた。

 2016年結成した同グループ。ライブハウスから健康センターにと活動の場を広げ、純烈と共演ライブも行い、「やけるほど歌がうまい」と称され、「純烈の弟分」と純烈が公認。

「アラフォー温泉アイドル」として幅広い年齢層の女性ファンの間で大人気だ。リーダー・YOUSUKEは「純烈さんは紅白という大きな夢を実現してのし上がったグループですが、僕たちは、ファンの皆さんと武道館を目指していきたい」と意欲を燃やしていた。