〝ご近所トラブル〟を自ら明かしたタレントの松居一代(64)が15日、ブログを更新し、問題視している業者側に再度質問状を送付したことを明かした。

 松居は14日のブログで、都内の自宅近くの建設現場で「ヤマ止め」「土留(とどめ)」と呼ばれる、土を掘った後に崩壊を防ぐための施工がされていないことを指摘。雨が続いて「地盤がゆるんでいますからかなり心配をしているんです」と、自身を含む近隣住民に被害が及ばないか、気をもんでいるという。

 さらに、業者側に質問状を送付したことを報告。ブログには質問状も添付し、それには「ヤマ止めの作業をしないまま、約1メートル40センチは掘っておられます。これはどういうことですか」と追及し、「大至急、どうして約束通りにヤマ止め作業をしないのか回答をして下さい」と求めていることを明かしていた。

 15日のブログでは、業者側から釈明の回答があったと報告。だが、松居は事前に工事工程表をもらっていたが、それに明記されていない工事が業者側からの回答に記されてあったと主張し、「再び松居は驚き困惑をしているんですよ」とした。

 松居はブログで「表面的には謝罪をしているような書面を受け取りましたが…とんでもないことです よって、先程私からの更なる質問を隣に投げかけました」と業者側を〝ゴン攻め〟していると告白。事前に知らされていなかった工事の説明を求めた。