菅首相の重症者〝優先入院〟を有名医師が批判「医療を知らない人が決めた方針」

2021年08月05日 09時55分

大ヒンシュクの菅首相
大ヒンシュクの菅首相

 池袋大谷クリニック院長の大谷義夫氏が5日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にリモート出演した。菅総理の新型コロナウイルス重症者らに入院を限定する施策に苦言を呈した。

 大谷氏は「私のクリニックもでそうなんですけど感染爆発の状況。これが予想をはるかに越えて急激に増してますので市中感染が広まってるのは間違いないです」と指摘した。そんななか政府は重症者らに入院を限定する方針だ。この方針に対しては与党内からも批判の声があがっているが菅総理は「撤回はない」としている。

 これについて大谷氏は「残念ながら入院方針の見直しに関しては大変失望致しました」と厳しい目を向ける。

 続けて「往診とかオンライン診療だけで入院の適応を判断することは難しいんですね。往診行って例え診察できても細かなことわかりませんからCTとれないわけじゃないですか。CTなしに入院の適応を決めなくちゃいけない。これは医療を知らない方々が決めた方針としか思えない」と厳しい言葉がならんだ。

関連タグ:

ピックアップ