1日、ツイッターで「イベルメワクチン」という謎のワードがトレンド入りした。

 これは原口一博議員の7月30日の国会答弁で「原口議員『私たちはイベルメワクチンをはじめ国民に届けたい。だから法案を出しているが、国会が開かれないと法律が通らない。米国のコロナ対策予算は800兆円。日本の4兆円の予備費とは全く違う。国会を開くべきではないか』」という文章が立憲民主党の公式アカウントに投稿されている。

 新型コロナの治療薬としてその効果が期待されているイベルメクチンをイベルメワクチンと誤記したようで、ホームページは訂正したものの、ツイッターはそのままになっていた(その後訂正)。

 ネットユーザーからは「イベルメクチンとワクチンを魔合体させた薬でも作ったんですか?」「単なる誤記だろうけど、それを差っ引いても立憲民主党は無理」「法案出す前に勉強せぇ!」という声が寄せられている。