元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が、19日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ~Go!Go!Smile!~」で、米子松蔭高校が全国高校野球選手権鳥取大会の出場を辞退したことについて疑問を呈した。

 同校は学校関係者1人に新型コロナウイルス感染が判明し、出場を辞退。ただ野球部員に感染者はいなかった。

 東国原氏は「オリンピック選手だと、こないだ南アフリカのサッカー(代表)が、スタッフ1人と選手2人が陽性判明しました。これは試合開始6時間前にPCR検査して陰性であれば、濃厚接触者であっても出れる。オリンピックは特別だということなんでしょうけども、こういうルールがあって、国内のスポーツの大会だとか各種イベントが、こういった理由で辞退しなきゃいけないというのは、どうも納得がいかない」と指摘した。

 同じくコメンテーターのユウジは「メチャクチャかわいそう。ルールは常に更新していいと思う。これまでも適用されなかったルールが新ルールに変わったとか、法律だって変わっていくものなので」と話した。