つけ麺アイドル「七代目トッピング☆ガールズ」が13日、川崎クラブチッタで開催された「アイドルCAMP」に出演した。

 人気の食フェス「大つけ麺博」を盛り上げるアイドル「トピガ」の七代目は昨年3月、最強の地下アイドル「仮面女子」、正統派アイドルグループ「スリジエ」の有志メンバーからオーディションを勝ち抜いた7人(スリジエ=中丸葵、山本あこ、茜紬うた、野﨑ゆりか。仮面女子=涼邑芹、小島夕佳、森下舞桜)で構成される。本来は同年4月から栃木県小山市で開催予定のつけ博でデビューするはずだったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催が延期。同年11月に秋葉原・グレースバリでお披露目された。

 約7か月ぶりとなる2度目のステージでトリを務めた七代目トピガ。コールやミックスが禁止されているため、メンバーカラーのペンライトを大きな拍手で迎えられた。

 MCで涼邑は七代目トピガについて「実はまだ本当のデビューをしていないユニットなんです」と結成からこの日までの経緯を説明。続けて「大つけ麺博の公式ツイッターでは、今秋になんとかしたいようなつぶやきがありました。ぜひ小山市へ行きたい!」と、コロナ終息を願い、拳を突き上げた。

 この日は仮面女子のほか、4人の昇格メンバー(月組=愛い姫、星組=葉月らむ、宙組=日向なお、黒咲りあん)が全体グループに加わったスリジエも出演。新生としてのスタートをアピールした。