嵐の党・立花孝志氏「次は僕が出る」「100日後に辞める候補」落選も手応え

2021年07月12日 11時30分

立花氏自ら“ワニ”になるのか
立花氏自ら“ワニ”になるのか

 埼玉・三郷市議選が11日投開票され、国政政党「嵐の党」の立花孝志党首(53)が党首を兼任する政治団体「議席を減らします党」から立候補した会社役員の日高ちほ氏(42)は落選。日高氏は“100日後に議員辞職”の仰天公約を掲げていたが、惜敗の結果を受け、立花氏がリベンジで出陣する可能性が出てきた。

「議席を減らします党」は今年6月の千葉・船橋市議補選で、立花氏がテストしたのが始まり。政党名だけを掲げた選挙ポスターで、11人中7番目の得票を得たことに手ごたえを得た立花氏は、今月4日に投開票された都議選の葛飾区選挙区にも男性候補を擁立。今度は「当選しても100日後に辞職する」を公約に掲げた。

 地方議会では、当選3か月以内に議員辞職した場合、次点候補が繰り上がる。100日後に辞めることで、繰り上がりを阻止し、補選が行われるまでは確実に1議席を減らし、議員にかかる報酬を削減できることをアピールするというものだ。

 ところが、都議選では13人中10位で惨敗に終わった。それでも都議選で葛飾区選挙区が定数4と狭き門だったのに対し、三郷市議選は定数24に対し、34人が立候補とあって、立花氏は当選チャンスがあるとにらんでいたが、日高氏は27位で、当選ラインまでわずかに及ばなかった。

“100日議員”作戦はどうなるのか? 立花氏は「日高さんは実質、初日に選挙活動しただけで得票率1・8%はすごい。『100日で辞めます』はキャッチーなコピーだが、理解されづらい。『議席を減らします』を前面に出せば、十分に当選できるポテンシャルがある」と話した。立花氏は今後も地方選に候補者を擁立したい考えで、11月の東京・葛飾区議選では「僕が出るのが間違いないような気がする」と自身の出馬をにおわせた。

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