元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が20日、ツイッターで最近の「ボケっ!」投稿に言及した。

 東国原はツイッターで山尾志桜里議員が政界引退を表明すると「政界を引退するらしい。当たり前じゃ、ボケっ!」。さらに元法相の河井克行被告について「『東京地裁で実刑判決』って当たり前じゃ、ボケっ!」などと「ボケっ!」を連発し、物議を醸した。

 これについて東国原は「最近僕はツィートで『ボケっ!』を使う。『橋下氏の真似か?』という指摘があるらしい。全く違う。大体、橋下氏は余り『ボケっ!』は使わない。彼が『ボケっ!』を使うのは百田氏に対してのみである(笑)」と橋下徹氏の影響を否定。

 その上で「僕が『ボケっ!』を使うのは『たかじん』さん由来・憑依である」と今は亡きやしきたかじんさんの影響であると解説し「なので、余り気になさらないで頂きたい。飽くまでも、ツィート(呟き・独り言)でありますから」とつづった。