お笑い芸人の友近(47)が18日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」にゲスト出演。MCの中川家・礼二(49)とレギュラーを務めるテレビの裏話を語った。

 その番組はBS日テレの「友近・礼二の妄想トレイン」。友近は、共演のフリーアナウンサー・久野知美に対して、よく“ダメ出し”しているそうで「全部迎える立場でしゃべる。列車のロケに行っても『友近さん来ていただいてありがとうございます』とか、ラーメン食べても『食べていただいてありがとうございます』って。怖いでしょ? それをその場で注意する。そのほうがいいでしょ?」と理由を語った。

 すると礼二が「久野さんに関しては、広島県の尾道に行った時も“大説教大会”で…」と苦笑いしながら指摘。

 友近は「そうそう。アナウンサーだから間を埋めなきゃいけない、自分が引っ張らなきゃいけないって、思い過ぎ」と振り返り「山の上にある千光寺ってお寺に登って、無言で景色を見るじゃないですか。その無言がダメと思うから『お2人は若い時は――』って思い出話を引き出そうとする。ちゃうちゃうちゃう! 今は千光寺からの雄大な景色を見ながら私たち落ち着いているから、この景色のことをしゃべりたいの、っていう話をした」と明かした。