元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が14日、ツイッターで先進7か国(G7)首脳会議が東京五輪・パラリンピック開催を支持したことの真意をつづった。

 G7は13日、東京五輪・パラリンピック開催を支持する表明をしたが、東国原はこの声明について「正確には『万全の感染対策への支持』だろう。どうせ、IOCが各国のオリパラ委員会等に圧力を掛け、各国の政府を突き上げたのだろう。G7が支持と言っても、仮に東京オリパラで感染拡大しても別にG7が責任を取ってくれる訳では無いし」とG7の思惑を解説。

 続けて「G7(特にアメリカ)は日本に一つ貸しが出来たくらいであろう。『次のパリやロスの時は頼むね』くらいであろう」と分析。今後の五輪で日本の協力を求めてくる可能性あり、と見ているようだ。