グラビアアイドルの奈月セナ(25)が11日、都内でオンラインリーディングプロジェクト「文芸エロス」の第5弾「バーバー御園」、第6弾「革の檻」への出演に伴い、取材に応じた。

 同プロジェクトでは、収録されたリーディングの動画配信を行う。収録にはバイノーラルマイクを使用し、ヘッドホンなどを通して聴くと、臨場感あふれる女優の息遣い、吐息を感じることができる。

 今回のリーディングアクターを務める奈月は「普段グラビアのお仕事をしていて、映像や写真での表現はしているけど、声での表現は初めて。頑張っていい作品になるように努めている」と撮影を振り返った。

 出演については「シリーズ化されている作品なのでプレッシャーを感じた」「感情の高ぶり、心の中の獣のような部分を分けていくのが難しい。そこを練習したし、勉強になった」と明かした。

 また「バーバー御園」の撮影については「主人公の女性には自信のなさがある。私はけっこう自分で言うのもアレだけど、自分には割と自信がある(笑い)。おとなしめの女性を表現するのは難しいけど、楽しい」と演じた役柄に手応えを見せた。

 今月25日から「バーバー御園」の配信が決定。配信は、チケットを購入することで視聴可能だ。