マリエ母 ネット炎上で都議選断念も…党副代表は辞さずの「怪」

2021年06月09日 05時15分

娘の騒動も影響か

 娘の告発騒動が尾を引き、仕切り直しを余儀なくされた。

 東京都議選(25日告示、7月4日投開票)に出馬することを表明していたタレントのマリエ(33)の母・玉木真理氏(67)が、出馬を取り止めたことが明らかになった。減税でコロナ禍からの経済立て直しを掲げる地域政党「減税とうきょう」で港区から出馬予定だった。

 同党の飯田佳宏代表は取材に「(5月の)出馬報道を受け、ネット上であまりにネガティブな反応が多かった。このため玉木さんご家族の考えが変わり、玉木さんは出馬を取り止める意向になった」と説明した。

 マリエは当初、母の政界挑戦を応援していたようだが、自身は4月にインスタライブで、10代のころに元タレント・島田紳助氏から肉体関係を要求されたなどと主張し、物議をかもした。

 それからほどなくして玉木氏が都議選への出馬を発表したため、マリエの告発は母に注目を集めるための「宣伝だったのでは?」という見方が浮上。同党側はこれを否定したが、一部ネット民は納得しなかった。マリエも考えを改め、母の政界挑戦に難色を示したとみられる。

 ただ、一連のマリエの告発騒動→母の出馬断念騒動で注目されるのは、玉木氏が現在務めている同党の副代表を辞任せず続投する点だ。政治活動への意欲は持ち続けているという。

 党側も、玉木氏を今後の国政選挙や区議選で擁立することを視野に入れている。飯田氏は玉木氏について「できることはサポートしていきたい」と誓った。

 今回の出馬報道では、減税の党是もネトウヨから批判を浴びたが、泡沫政党のトップもマリエママも逆に燃えたという。お騒がせな娘の騒動の鎮火を待って一旦仕切り直し、再びのろしを上げるようだ。

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