「カトパン」こと、フリーアナウンサー加藤綾子(36)が7日、結婚したことを報告した。お相手の男性との交際は明るみに出ておらず、まさに電撃婚だった。この日報じられた「文春オンライン」によると、東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開し、年商2000億円を誇る企業の2代目社長だという。

 伴侶に選んだのは一般人だったが、加藤は多くの著名人との熱愛をマスコミに報じられてきた。これまで煮え湯を飲まされてきたことも少なくないという。

「ようやく意中の男性と食事ができたのに、それを報じられたことによって、つぶされたこともあるそうです。『これじゃあ、うまくいくものもうまくいかないじゃない』と嘆いていたことがあります」(テレビ関係者)

 それだけ人気アナであることの裏返しとも言えるが、加藤だって黙ってはいない。独自のマスコミ対策を築いているのだ。

 ある週刊誌カメラマンの証言。「例えば、自宅を張っているときに、カトパンがどこかに出かけるとします。まずタクシーを呼ぶんですが、乗ったと思ったらすぐに降りて、こちらの車両が入れない路地に逃げちゃう。それで反対側の道路に出て、別のタクシーを捕まえるんですよ。そういうルートをいくつか持っているので、巻かれてしまう」

 それでも直撃されたときは、どんな深夜でも〝カトパンスマイル〟を炸裂させるのがセオリーだ。「すごい笑顔で丁寧に対応されるんですよ。かわいいったらない」と〝骨抜き〟にされるとか。

 人気アナなのも納得だ。