元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏(44)が1日、ツイッターを更新。昨年12月に解散した人気ユーチューバーで、「レペゼン地球」の解散事情に「おぉ、親近感」と投稿した。

 昨年、突如解散したレペゼン地球は新たに「Candy Foxx」として再始動している。炎上商法で話題を集めたとあって、この解散騒動も一部で批判を浴びていたが、レペゼン地球時代のMVはすべて非公開とされ、深刻な事情があったのではないかといわれていた。

 DJ社長は同日「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」と題し、レペゼン地球の公式ユーチューブチャンネルを更新。「今、俺らは『レペゼン地球』って名前が使えんのよね。『レペゼン地球』って商標権が俺の手元にない」と明かした。

 DJ社長によれば、レペゼン地球が所属していた会社はH氏が出資していた。会社設立当時、DJ社長が多額の借金を抱えていたため、H氏とは借金返済後に会社の株を買い戻す約束をかわし、経理も任せていたという。

 その後、レペゼン地球はブレークしたが、株移譲の話は進まず、会社の財政事情も明かされないまま、DJ社長は代表の座をクビになったという。H氏とは現在、係争中だという。

 ひろゆき氏も自身が設立したネット掲示板「2ちゃんねる」を乗っ取られる騒動に遭っていただけに「親近感」とつぶやいたようだ。

 さらにひろゆき氏は「裁判の内容は、真実よりも証拠があるかどうかだからわからんけど、ファンの人ができる事として、訴状は公開情報なのでDJ社長を騙した人の名前と住所と、顔写真を入手することじゃないかなぁ」と投稿した。