テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が1日、ツイッターを更新。うつ病を告白して「全仏オープン」を棄権した女子テニスの大坂なおみ(23)の身を案じ、労わりのメッセージを送った。

 ツイッター上ではまず「スポーツ選手は、体は頑強ですが、心は繊細です。まずはゆっくり、休んでください」と内面を推し量りつつ、休養を勧めた。さらに続けて「将来も、もし記者会見が辛いままなら、どんなことを聞かれても、用意した同じ原稿を読み上げるという方法もあるかもしれません」とつづり、今後の解決策についても〝珍助言〟。 最後は激辛トークでお馴染みのデーブ氏らしく、SNSやネット上で「原稿丸々棒読み」「同じ答弁の繰り返し」などと批判が殺到している菅首相を暗に皮肉ることも忘れなかった。

 これにはフォロワーからも「そうですね!何しろどこぞの国の首相がとっているほどの方法ですからね」「良い事を言ってるようでサラッと政権批判。ウケる」「総理大臣は、体は頑強ですが、心は鈍感です。まずはゆっくり、休んでください」などと賛同の声が多数寄せられ、大きな反響を呼んでいる。