26日放送のTBS系「ひるおび!」では開催まで2か月と迫った東京五輪・パラリンピックについて議論した。

 国際オリンピック委員会(IOC)や組織委員会が五輪観客を入れて開催するかどうか決断するのは、6月下旬であることについて言及。これについて、元JOC職員でスポーツコンサルタントの春日良一氏は「チケットの払い戻しの関係もあって、判断は6月下旬になる」と指摘した。

 この点について、コメンテーターの弁護士・八代英輝氏は「そういう判断が6月下旬となることは、もうやるってことでしょう。それなら、むしろ開催期間中も緊急事態宣言を出した方がいい。外に出ないで家で見るようにすれば感染者が広がらないのではないか」と緊急事態宣言下の開催を提案した。