ピン芸人ながらこがけん(42)とのユニット「おいでやすこが」で昨年の「M―1グランプリ」準優勝のおいでやす小田(42)が23日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演。VTRで登場した同大会優勝者「マヂカルラブリー」野田クリスタル(34)から“個人プレー”をたしなめられた。

 2位にもかかわらず大ブレークしただけに、野田は小田に対して「邪魔っすね。邪魔。うっとうしい。なんでよりによって、俺らの優勝の年にこんなやつが生まれたんだ」と嫉妬心をあらわに。

 2組での共演も増えたが、野田は「助けられたことは一回もない」と言い切り「小田さんって、こがけんさんがイジられてるときすら、大声出さないんで。自分だけの時にしか大声出さない。基本的に個人プレー。そこが一番うっとうしいです」と訴えた。

 これを聞いた、MCの陣内智則は「ピン芸人っていう解釈が俺からしたら違う」と首を傾げ「お前は“自分自分”になってんで。一人でやって、自分がウケたらいいって思われてる。俺がこがけんやったら、お前がワー!って(大声で)いったらウケるやん。その後なかなか大変やと思う」と苦言。

 小田は「こがけんには、『俺がワー!っといってる時、コメントがあったら背中叩いてくれ』って言ってるんですけど、それもしないんで僕は止まんないんです」と釈明した。