韓国の大学教授が東京五輪に竹島問題を持ち出す 「IOCにメールを送付」

2021年05月21日 16時06分

IOCのトーマス・バッハ会長(ロイター)
IOCのトーマス・バッハ会長(ロイター)

 韓国サイドが東京五輪に竹島(韓国名・独島)問題を持ち出した。同国の誠信女子大学教授で反日活動家としても知られるソ・ギョンドク氏が、東京五輪の公式ホームぺージ(HP)に掲載された日本地図に独島が日本の領土のように表記されていると、国際オリンピック委員会(IOC)に削除を要請した。

 韓国紙「中央日報」によると、同氏は21日に自身のSNSでIOCのほか、韓国を除いた205の加盟国・地域へ「東京五輪を通じて独島を自国の領土と広報しようとする日本の間違った行為をIOC加盟国に正確に知らせるため」にメールを送ったことを明かした。

 その上でこう持論を展開した。「以前、東京五輪公式HPで聖火リレーコースを紹介する日本全国地図に島根県の上に小さな点を打ち、独島があたかも日本の領土のように表記し、大きな論議を呼んだ。韓国政府および民間レベル指摘してきた結果、日本全国地図のデザインが変わり、肉眼で見ると独島表記が消えたような措置を取った。しかし日本全国地図の画面を拡大してみると独島を日本領土として表記する姑息な手段を使った」

 ただ同氏は拡大画像とともに持論を展開しているが、肉眼で確認できない〝点〟などは意味をなさない。しかも韓国側の抗議で日本地図のデザインが変わったかかどうかの事実も怪しい。相変わらずの言いがかりレベルだ。最後には「(2018年)平昌五輪時も日本は『統一旗』に描かれた独島に抗議し、IOCの勧告で独島を抜いた統一旗を持った我々は日本にまたやられる格好になった」と過去を蒸し返す始末だった。

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