19日に結婚を発表した女優・新垣結衣(32)と歌手で俳優の星野源(40)は〝キューピッド〟となった共演作から「逃げ恥婚」と祝福されたが、TBS関係者は「『トカゲ婚』と言っていいかもしれません」と指摘する。その理由は、新垣がかつて飼っていたヤモリの一種、ヒョウモントカゲモドキ(以下、トカゲモドキ)にあるという。

「ガッキーは、15年ほど前から自宅でトカゲモドキを飼い始めました。ちょうどポッキーのCMや主演映画『恋空』でブレークし、都内で一人暮らしを始めたころです」(前出関係者)

 体表は黄色で、新垣は「心(しん)」と命名して「シーちゃん」と呼んだ。思い入れはハンパない。歌手に初挑戦して2007年にリリースしたデビューアルバム「そら」の初回限定盤のジャケットでは、自ら描いた黄色のシーちゃんのイラストが採用されたほどだ。

「ガッキーは溺愛していました。ブレーク後は仕事に忙殺されたため、まさに〝恋人〟〝癒やしの存在〟といった感じでした」(前同)

 しかし2年ほど前にトカゲモドキが死に、新垣はかなり落ち込んだ。「優しく慰めたのが、同じマンションに住んでいた星野さんだったそう。ガッキーが好きになるのも当然かもしれません」(前同)

 また、新垣は、ルックス的にも星野が好みだったのではという情報もある。

「爬虫類は好みが分かれますが、ガッキーはトカゲモドキを『かわいい!』と繰り返し言っていました。星野さんも〝爬虫類系イケメン俳優〟として女性人気が高い。ガッキーにとってはルックスもドストライクだったのでは!?と言われています」(前同)

 新垣の〝恋人〟は「心」から「源」に変わり、コロナ禍でも絆は変わらず、めでたく結ばれることになった。