お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明が15日、自身のブログを更新し芸歴22年目を報告した。

 石田は「芸歴22年目に突入しました。ファンクラブ作ったりして、ファンクラブ限定の生配信なんかやったりして、配信中トラブルしまくったりして、初々しさ全開の41歳のおじさんたちです」とつづり、相方の井上裕介とのツーショット写真を添えた。

 一方の井上は14日に自身のブログで「今日は5月14日。21年前の、2000年5月14日に、相方の石田君と『NON STYLE』を組もうとなった。その頃は、まだ僕は大学3年生で、まさかここまで芸人を続けているなんて想像もしていなぁった。道端でセンターマイクとスピーカを立てて、胸には『NON STYLE』と書かれたTシャツを着て、見様見真似の漫才をしていた」と回想。

 続けて「この頃は、ただの遊び感覚で、就職活動もしていたし、まさか自分が初めて就く仕事が芸人になるなんて。しかも、辞めずのここまで来れるなんて」と振り返り過去の写真を投稿した。
 

 最後に井上はファンやスタッフに感謝した上で、相方に言及。

「正直、ここに来るまで良いことも悪いこともたくさんありました。炎上してきた回数を数えたら、悪いことの方が多いかな笑 でも、ここまで何だかんだ楽しく芸人人生を過ごせてきましたし、M1グランプリも優勝させていただいて幸せです。今も、お笑いと言う仕事だけで御飯が食べれてる。本当に奇跡だと思ってます。これからも応援よろしくお願いします」とつづった。