スレンダー女性との〝ホテル密会〟が報じられた映画評論家の有村昆(44)に余罪を疑う声が上がっている。

 発端は14日発売のフライデー。同誌によると、有村は4月下旬、レストランでスレンダー美女に対し猛烈に肉体関係を迫った。妻はフリーアナウンサー丸岡いずみ(49)で、3歳の長男がいながら「奥さんと彼女は別物」と悪びれずに語っていたという。

 同じ女性とは「母の日」の今月9日にも密会するも、ゲキ沈。2回とも未遂に終わったようだが、事態を重く見た所属事務所は有村の活動自粛を発表。テレビ、ラジオ計5本についてすべて降板を申し出たと説明した。

 こうして愛妻家キャラのメッキが剥がれたワケだが、有村はかねてオンナ好きで有名。2015年12月のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスが電話出演した際には、中川が有村から〝女子アナ合コン〟に誘われたことを暴露。これがネットニュースになったため、丸岡の知るところとなり、大目玉を食らったという。

「懲りない中川は再びラジオで有村から送られていた『番組で言ってたことが拡散されて、嫁の耳に入りました』『怒られたので、今後は言わない紳士協定でお願いします』といったメールを暴露していました。〝口止め〟に走ったわけで、この時点でオンナ遊びをやめる気はなかったようですね」(お笑い関係者)

 有村は独身時代から大小様ざまなパーティーに足を運んでいた。当時を知る人物は「めちゃくちゃ交友関係が広い。当時は映画評論家としてまだ無名で、前のめりに売り込まれたのを覚えています。その際『今度合コンやるから来ませんか?』
と誘われました」と明かす。

 元アイドルの女性はこうも話す。

「アリコンさんの〝下ネタメール〟は挨拶代わりかも(笑い)。私のとこにも来ましたよ。軽く流しましたが」

 すぐに活動休止を発表したのは〝余罪対策〟と見る向きもある。潔癖で知られる妻・丸岡にとっては耐え難い屈辱。夫婦関係にも暗雲が垂れ込めている――。