人気ユーチューバーのシバター(35)が、国内外で波紋を呼んでいるユーチューバーのDJ社長(28)がリーダーを務めるDJユニット「レペゼン地球」から改名した「Candy Foxx」の〝新曲炎上問題〟で祝杯をあげた。

 Candyは5日に新曲「Namaste!! CURRY POLICE」のMVを公開したが、その内容がインド文化に対してリスペクトに欠けると、インドで波紋を呼んだ。日本でも批判の嵐が巻き起こり、同ユニットは最終的に謝罪し、動画を削除している。

 シバターは8日にタイトル「Candy Foxxさん、新曲カレーポリス炎上おめでとうございます!」で動画を配信。スタートから満面の笑みで、「おめでとうございま~す!」。ハイボールを「うめ~」とあおる。

 Candy Foxxの炎上には「インド人から『文化を馬鹿にするようなことはするな』と意見が付き、新曲MVを削除しました。木元(DJ社長)~、木元~、やっちまったな~。お前らのダサいところはな、炎上ユーチューバーなのに、ちょっとでも火が大きくなると、ビビってひくところなんだよ~!」と毒ガス噴射。

「新曲もちょっとは炎上を狙ってたんだろ? 思いのほか、反響が大きくなりすぎちゃって、すぐ引くところ、炎上でここまで大きくなったのに、ビビってるところ、クソダサいんだよね~。ねえ、炎上を狙ったのに削除するってどんな気持ち?」と憎たらしい顔だ。
 改名前の「レペゼン地球」時代には「パワハラ騒動」を演出し、大炎上した過去もある。

「パワハラ騒動の時もそうだったな。お前らが仕掛けて、実際炎上したら逃げちゃう。ダサい、もう炎上系(ユーチューバー)やめたら??」と皮肉を言ったシバターは「ど、ど、どんな気持ち? ど、ど、ど、ど、どんな気持ち?」と即興で「どんな気持ち?」ソングを披露。

 他人の不幸は蜜の味、を地で行くシバターだった。