高学歴ハーフ美女モデルのトラウデン直美(22)が5日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演。7月に開催予定の東京五輪に向けた日本国内の動きの遅さに苦言を呈した。

 番組では同日、北海道・札幌市で行われた東京五輪マラソンのテストイベント「北海道・札幌マラソンフェスティバル2021」のハーフマラソンの模様を報じた。

 MCの宮根誠司(57)は東京五輪開催に向けたロードマップが日本国内で示されていないと指摘。さらに五輪関係者がワクチン未接種の状態により、出場を辞退する選手が続出する可能性を示唆した。

 宮根からEU諸国で五輪出場を辞退する声があるか問われたトラウデンは「私の耳には入っていない」と否定した上で「やっぱり日本は決めるのがいつもいつも遅いなと思う。今回の緊急事態宣言も2日ぐらい前に決まった」と説明。

 続けて「五輪をやります、こういう対策をするので来てくださいって言うのであれば海外の人たちも来ると思います。ただ100日を切っていてどんな感じなのって状況なので、しびれを切らす国がたくさん出てきてしまうと思う」と案じた。