タレントの梅宮アンナ(48)が4日、自身のインスタグラムを更新し、亡くなった父で俳優の梅宮辰夫さんとのエピソードを明かした。

 梅宮は「皆様ゴールデンウイークは、いかがお過ごしでしょうか?自分なりの楽しみを見つけているかな?私は、毎日Net Flixですよ~」とあいさつし、辰夫さんが亡くなる数年前に暮らしていた真鶴町の自宅からの風景写真などを投稿した。

 続けて梅宮は「毎年、父がいた時は当たり前の様にバーベキューでしたね」などと振り返り「父の家を管理するのは、本当に大変ですが 父が生きていた時、一切、家の中や、外を触らせてもらえませんでした。モノを動かすだけでも怒られたほどでした 俺の家だ!!勝手に触るなって感じでした だから真鶴の家、嫌いでした」と明かした。

 だが、梅宮は「コロナが始まって東京を離れた際に、色々価値観が変わって。去年は、真鶴にいる時間の方が多くなっていく中で、父が生きていた時には、感じなかった家の良さを、段々と理解するようになって。。」と心境を語った。