横粂弁護士「立証のハードル高い」“紀州のドン・ファン”殺人容疑で元妻逮捕に私見

2021年04月28日 13時04分

亡くなった野崎幸助さん

 28日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」では“紀州のドン・ファン”殺人容疑で元妻が逮捕された事件について議論した。

 2018年5月24日に“紀州のドン・ファン”と言われた資産家・野崎幸助さん(享年77)が急性覚醒剤中毒で死亡。和歌山県警は28日、多量の覚醒剤を摂取させたとして、元妻の須藤早貴容疑者(25)を殺人の疑いで逮捕した。

 迷宮入りかとも言われていたが、一転解決に向けて動きだしたことについて、元警視庁刑事の吉川祐二氏は、殺人に使ったとされる覚醒剤の入手ルートが明らかになったとして「おそらく周囲に(覚醒剤関連で)逮捕された人間がいる可能性が高い」と述べた。

 一方、弁護士の横粂勝仁氏は「覚醒剤を使っての殺人というのは珍しいケース。入手ルートを特定したにしても、立証のハードル高い。弁護人としては戦える案件」とした上で「覚醒剤が原因で死亡したとしても事故という可能性は排除できるのか…などがある」と弁護士としての見解を示した。

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