茂木健一郎氏が日本映画界の現状を嘆く「いつまでテレビと地続きのゆるふわ恋愛映画を撮り続けるのか」

2021年04月27日 12時40分

茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏(58)が27日、ツイッターで、米国のアカデミー賞の受賞結果を振り返り、日本映画の現状を嘆いた。

 第93回アカデミー賞授賞式(日本時間26日)では、中国・北京出身のクロエ・ジャオ氏が監督賞を受賞。さらにジャオ氏が監督した「ノマドランド」が作品賞、主演女優賞を受賞した。

 これを受け茂木氏は「アカデミー賞は、アジア系の監督、俳優が大活躍も日本映画の影薄し」と、このところ日本映画作品がアカデミー賞に縁のない点を指摘。

 さらに「かつて小津、黒澤で世界に評価された日本映画は、いつまで、地上波テレビと地続きの、ろくにキャスティングもせずイケメン風、美女風のゆるふわ俳優を使ったゆるふわ恋愛映画を撮り続けるつもりなんだろうか」と日本映画界の黄金期を振り返りつつ、世界から遠のく現状を嘆いた。

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