セレブタレントのマリエ(33)が24日、都内で「Selfhummingプロジェクト」の第一弾として、トークイベントを開催した。

 イベントは、マリエのインスタグラムで宣伝され「誰にも言えなかった苦しみ、誰に言っても理解されなかった苦しみ」などをシェアするコミュニティーとして開催。参加者には女性が多かった。

 会場にはマスコミも集結。イベント終了後、マリエは報道陣の問いかけに無言で会場をあとにした。

 マリエは今月4日に配信したインスタライブで、10代のころに、芸能界引退した島田紳助氏から肉体関係を持ちかけられたと告発。すぐに動画は非公開となったが、ネット上で拡散され大騒動となった。

 配信の場には一部で〝恋人〟と称される年上のライフスタイルブランド社長のX氏も同席。マリエが「明日、私が(告発した報復で)殺されてたら…」と首をすくめると、X氏は「(インスタライブを視聴している)みんな、(マリエを)守ってください。芸能界の闇です」と要望。「芸能界はひどかった。腐ってる。クソだったってことね」とも話していた。

 この日のトークイベントの会場は、そのX氏が代表を務めるライフスタイルブランドの店舗を使用。イベントを主導したのは、所属事務所ではなく、マリエのアパレルブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ)」の会社だった。

「くだんのライブ配信も所属事務所は寝耳に水。もはやコントロール不能ですよ。マリエさんはX氏に全幅の信頼を置いているようです」とはワイドショー関係者。

 気になるトークイベントの中身については、関係者、来場者とも堅く口を閉ざしたが、今後、恒例行事となる可能性もある。マリエの〝世直し〟は始まったばかりなのかもしれない――。