作家の志茂田景樹氏(81)が3度目の緊急事態宣言を、戦争に例えていら立ちをあらわにした。

 志茂田氏は「素人考えなので」と前置きした上で「緊急事態宣言の緊急にこだわってしまう。都道府県から緊急事態宣言の要請を受けたときには戦争で言えば敵軍が上陸して本格作戦に乗り出している」と例えた。敵に占領されつつある状況で戦おうとしているように感じているようだ。

 続けて「それなのに、いろいろ検討して発出までに日数ががかかるというのはどういうものか。大々的に国土の深くに侵攻が始まっているというのに」とその対応の遅さにいら立ったいる。