二階幹事長〝五輪中止発言〟で釈明「何が何でも開催は違うという意味だった」

2021年04月15日 16時29分

二階俊博幹事長

 自民党の二階俊博幹事長(82)が15日、TBSのCS番組収録で、感染状況次第で東京五輪・パラリンピックの開催中止も選択肢の一つと発言したことについて釈明コメントを発表した。

 二階氏は「本日、私が東京オリンピック・パラリンピックの中止について収録番組で発言したとの一部報道がありました。東京オリンピック・パラリンピックについては、ぜひ成功させたいという思いであります」と切り出し「そのためにも、安全・安心な大会の開催に向け、色々な準備やなすべき事を一つ一つ解決していくことが重要です」と改めて開催に向けて進むことを強調。

 続けて「その上で、何が何でもオリンピックとパラリンピックを開催するのか、と問われれば、それは違うという意味で申し上げたところです」と真意を説明した。

 また「そもそも大会開催の可否は、関係者が決定することであり、現在、関係の皆様が開催に向けて懸命の準備をされています。私ども自民党としては、安全・安心な大会の開催に向け、しっかりと支えていくことに変わりありません」としている。

 収録の中で二階氏は、新型コロナウイルスの感染再拡大を念頭に「これ以上無理だということだったら、すぱっとやめないといけない。五輪で感染をまん延させると、何のための五輪かわからない」と中止に言及し、波紋を広げていた。

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