女優の小雪(44)が韓国発のコスメブランド「BONOTOX」のブランドアンバサダーに就任。14日にオンラインで行われた新ミューズ発表会にVTR出演した。

 通常、このようなPR役は企業の方からタレントサイドにオファーがいくものだが、今回は小雪の方から話を持ち掛けるという珍しい形で実現した。

 同社の関係者は「姉の弥生さんが偶然弊社のブランドを知り、小雪さんにも伝えたところ、興味を持ってくださり、逆オファーという形でお声掛けいただきアンバサダーに就任した」と説明。

 その理由について小雪は「もともと、韓国の歴史的な漢方薬や自然のものを取り入れた食育などにすごく興味があった。いつも肌のコンディションを自分なりによくわかっているので、使ったときの実感や安心感があり、結果がすぐに出たのがわかった」と明かした。

 小雪は現在、夫の松山ケンイチと3人の子供とともに、東京と地方で“二重生活”をしている。野菜の栽培に取り組むなど田舎でのスローライフを満喫している。健康にも気を使っており、今回の商品はそのお眼鏡にかなったということなのだろう。

「化粧品は自分のお守りみたいな存在。もちろん食生活とか生活スタイルも非常に大事だけど、自分の気に入った化粧品や合うものを見つけて自分をいたわる時間が美しさにつながると思う」と力を込めた。

 前出関係者は「商品に対してもアイデアを提案してくださり、今後はプロデュースに携わる可能性もある」。よほど気に入ったのか、かなり積極的だ。