元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が13日、ツイッターを更新。秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚が間近に迫った婚約者・小室圭さん(29)にまつわる問題を正面から斬った。

 橋下氏は「小室さんの代理人弁護士が、依頼者である小室さんの利益を守ることを使命とするなら、ただちに会見を開いて、代理人弁護士としてのアドバイスやこれまでの交渉の進め方が間違っていたことを釈明すべきだ」と主張。「小室さんはある意味被害者ということで。一件落着」と付け加えた。

 小室さんは先日、A4用紙28枚に及ぶ〝超大作〟の言い訳文を発表。文面からは母・佳代さんの金銭トラブルが解決に程遠い様子がうかがえ、元婚約者男性Aさんの主張と大きく隔たりがある。

 眞子さまと結婚するにあたり、国民に納得してもらうための文書とするなら、あまりに読みにくい。弁護士を目指す小室さんにとって、法曹界の“先輩”にあたる横粂勝仁弁護士(39)は「弁護士業界では一般的に長い文書を書く人は能力がないと言われる」「いったい誰が読むのか」と、小室さんの長文発表に疑問を呈している。

 また「私が弁護士として助言できるなら、言葉よりも誠意ある行動を勧めるでしょう。元婚約者にお金を返すかどうかは別にして、過去の支援への感謝を伝え、関係を修復することが望ましい」と話している。