西川きよしの長男・忠志「いろんなことで母を泣かせてきました」と父のクラブ遊びを暴露

2021年04月12日 16時03分

(左から)金子昇、西川忠志、藤山直美、西川きよし、田村亮
(左から)金子昇、西川忠志、藤山直美、西川きよし、田村亮

 お笑いタレントの西川きよし(74)、忠志(52)親子が12日、大阪市内で女優・藤山直美(62)の主演舞台「おあきと春団治~お姉ちゃんにまかしとき~」(5月21日~6月6日=大阪松竹座、7月3日~26日=新橋演舞場)の制作発表会見に登場した。

〝上方落語の爆笑王〟の異名をとった初代桂春団治(忠志)と、その破天荒な人生を支えた姉おあき(藤山)の物語。きよしは姉弟の父・友七を演じる。

 忠志は〝後家殺し〟とも評された春団治を演じることについて「春団治さんも芸人。ウチの父も春団治さんではないですが、いろんなことで母を泣かせてきました」と話すと、ガクッと机に突っ伏したきよしをよそに「父がよく行く北新地のクラブがありまして。小学校の時、昼間にママさんに頼んでお店を開けていただいて、兄弟3人で父が入れてるボトルに『これ以上、ママを泣かさないで』って書いたこともありました」と暴露。そのうえで「大阪の芸人の昭和の雰囲気を父も持っていると思うし、なにより一番近くにいる芸人。諸先輩方がなさったDVDも見ながら役を膨らませて自分のものにしたい」と意気込んだ。

 これに、きよしは「若い頃は相棒の横山やすしさんに『芸人は宵越しの金を持つようではおもろい芸でけへん』と教えてもらいましたから」とニヤリ。忠志について「親の口から言うのもなんですが、愚直なほどマジメな男。もうちょっと遊んだらどうやと思って、『たまには座敷でも行こか』と言っても誘いに乗ってくれない」と苦笑いしつつ、「皆さんにご指導いただき、迷惑をかけないような春団治を演じていただきたい」と親心を見せた。

 一方、上方喜劇を代表する喜劇役者・藤山寛美を父に持つ藤山は「私も役者の家に生まれて同じような経験はしています。役づくりというよりも、自然と出てくる身に覚えのある行動があると思う」と忠志に共感。「忠志さんなりの春団治さんを演じられたら、それが一番素晴らしい」とエールを送った。

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